年末の草津温泉であまりの外国人観光客の多さに恐れをなし、GWは渋滞や混雑に巻き込まれないように東京から電車で移動ができて、外国人観光客が来ないような温泉に行きたいと色々と探した結果、老神温泉に行ってみることに。
年末年始の草津温泉のレポはコチラ。
そういえば老神温泉には気になってたぬる湯の伍楼閣があったぞ!と思い出し、伍楼閣を2泊予約してみました。
この伍楼閣、ぬる湯としてよく名前を聞く宿だったのだけど、混浴で躊躇していたんですよね。
でも、湯あみ着のレンタルがあるとのことで、湯あみ着ありなら万座温泉の万座プリンスホテルと万座高原ホテルでも経験済み、大丈夫だろうと行ってみることに。
万座温泉での混浴体験はこちら。
湘南新宿ラインとJRの在来線を乗り継いで沼田駅まで。
よくあるJRの地方の駅ですが、駅前には品揃えが超微妙なデイリーヤマザキしかなかったので、必要なものはここまでで買ってきたほうが良さそうです。
ここから老神温泉までは、宿泊しているホテルから予約できるじゃおう号という無料バスがあるのですが、伍楼閣のチェックインは14時なのにじゃおう号の沼田駅出発時間は14時20分で、老神温泉到着時間はだいたい15時ちょうど。
チェックインより1時間も遅いのはもったいないので、沼田駅から路線バスを利用しました。
ちなみに老神温泉を通るバス、尾瀬まで行くのでトレッキングの服装の人がたくさんいました。
チェックインまで時間があったので、老神温泉の少し先にある吹割の滝に行ってみることに。
ちょっと滝があるだけなのかなと思ってたけど、川沿いに延々と歩けて所々滝があるという感じ。
最近本当に多忙だったので、ゆっくり散歩できて気持ちいい。
でもGWってことでこんな感じで混雑していました。
ここ、全く柵などがなくて、足を踏み外したら一巻の終わりなのですが、ググってみたら、やっぱり事故や自殺がチラホラあるみたいですね。
お昼だったので川沿いにあった蕎麦屋「水石」に入ることに。
ちなみにこの蕎麦屋、車道沿いからは入れず遊歩道からのアクセスのみでものすごく隠れ家っぽい。
いかにも古民家を改装した感じ。
でも、さすがGW、待ちが数組出ていました。
お店の人もてんてこ舞いで「メニューが見つからない!どうしよ!」と言っていたので、食べログでメニューを確認して天ぷらそばを注文しました笑
メニューを見ず注文した天ぷらそば。
見るからに美味そう。
蕎麦も美味しいけどこの舞茸の天ぷらが卒倒しそうなほど美味しかったです。
そういえばロードサイドで舞茸をたくさん売ってたので、名産みたいですね。
舞茸の天ぷらだけ追加で注文したいくらい美味しかったです。
蕎麦を食べて再度吹割の滝を見ても時間があったので、伍楼閣まで歩くことに。
ちなみにルートはこんな感じで1時間かかりませんでした。
最近忙しかったので、ゆっくり滝を見たり蕎麦を食べたり散歩したりして、初っ端からいい気分転換になりました。
次は伍楼閣について紹介しますね。