湯治旅の続きです。
栃尾又温泉自在館をチェックアウトした後は、まつだい駅で温泉友達と合流して、松之山温泉へ。
松之山温泉ではお友達が予約しておいてくれた越後松之山温泉 旅館明星へ。
お友達との話が楽しくて外観と温泉の写真のみ。
むちゃくちゃ熱くてびっくりしましたがいいお湯でした。
温泉街の人に聞いて気づいたのですけど、松之山って坂口安吾の姉が嫁いだ土地で、松之山がモデルになった小説がいくつかあるんですね!
坂口安吾好きなのに全然知りませんでした。
早速読んでみないと。
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松之山温泉で遊び翌日は草津温泉へ。
お盆真っ最中で予約がなかなか取れない中なんとか確保できたのが、ワンディ美津木。
旅館美津木がやってるビジネスホテルで、
旅館美津木の向かいにありチェックインもチェックアウトも
旅館美津木でおこないました。
寮だかワンルームマンションだかをリフォームした建物のようで、味も素っ気もないのですが、一人旅には楽ちん。お風呂は2つあって貸し切り制。
部屋はこんな感じ。
これにミニキッチンとウォシュレット付きトイレ付き。
温泉はこんな感じで狭いけど貸切制なので充分。もう1個あるので、待つこともなくいつでも入れました。
値段も安いし、長期滞在する時はまた使いたいなあといった感じでした。
ただ、湯畑付近からはかなり遠く、歩いて15分ほど。
そして夜に問題発生。
宿に洗濯機があったので洗濯をしたのだけど、何故か脱水が出来ない…。
洗濯はできるのだけど、脱水だけができず。
仕方ないので脱水だけを何度やってみたのだけど、ビッショビショのまま。
宿の人に聞いてもいいけど、わざわざ道を渡って聞きに行くのも面倒だし、壊れてる可能性が高い気が…。
Google Mapで調べてみると、宿にはない乾燥機もあるコインランドリーがあったので、行ってみることにしました。
さすが雪国、乾燥機も多かったです。
ただ、夜に行くと、ホテルなどの観光業で働いている人が山ほど来ていて、空きが出るまで多少待つことに。行くなら昼間がおすすめかも。
ちなみに洗濯~乾燥まで一気に済ませてくれる洗濯機もありました。
洗剤は別料金だったけど、旅行の時は必ずジェルボールを持参するようにしているのでそれを使いました。
でもこれで手間取ったせいで食事に出る時間がなくなってしまい、夕食は簡単に買ってきて部屋で済ませました。
宿は食事がないので、翌日の朝食は、前回泊まった草津温泉 源泉・大日の湯 極楽館のカフェへ。
前回食べたジャーマンドッグと嬬恋高原の牛乳を使ったカフェオレが本当に美味しくて、今回も食べに来てしまいました。
やっぱり美味しい~!!
ちなみに今回、草津温泉独自の湯治入浴法、時間湯の体験をしたり、外湯で日本語ペラペラの(多分)フィリピン人と仲良くなったりして、面白い体験がたくさん出来ました。
そして今回、草津温泉での支払いはすべてふるさと納税の感謝券で払ったので、草津に関してはほぼ無料でした。
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この感謝券、草津温泉では使えないところを探すのが難しいくらい、利用可能場所が多いし、利用期限は1年間と長いし、1~2日で発送してくれるので、突然の旅行でも問題なし。
しかもサービスで、有料の外湯の大滝の湯の招待券までつけてくれるんです!
ほんと使い勝手がいいので、また納税して年末にも利用する予定です。
というわけで夏の一人旅もこれで終了。
次は冬かな~。多分、ふるさと納税のくさつ応援感謝券を使ってまた草津に行くと思います。