2017年12月に草津温泉に一人旅に行ってきました!
一人旅の温泉宿の選び方
夫が一人でゆっくりしてこれば?と言ってくれて産後初の一人旅へ。
一人なら温泉でゆっくりしたい!
けれど一人で温泉宿の食事は寂しい・・・
ということで行き先は、外食が充実している草津温泉に決定。
草津温泉は外湯が充実していて、立地のせいかこじんまりとした個人経営の宿が多いこともあって、素泊まりの宿がとても多いんです。
今回は宿で仕事もしたかったので、
・子供連れが少なそうで小規模の宿
・部屋にWi-Fiがある
・素泊まり可能
という条件で探した結果・・・
この2軒に絞りました。どちらも素泊まり専門の宿です。
湯畑草菴は、草津の湯畑の真ん前という立地が気に入ったのですが、残念ながら満室。というわけで、ハピタスを経由して楽天トラベルで草津温泉 源泉・大日の湯 極楽館を予約しました。
草津温泉のアクセス方法
東京から公共交通機関でのアクセスは、
・上野駅から特急草津で長野原草津口駅へ、長野原草津口駅からバスで20分
・東京駅から北陸新幹線で軽井沢駅へ、軽井沢駅からバスで1時間半
・バスタ新宿から高速バス上州湯めぐり号で4時間
の3つが主流です。
最初は高速バスの利用を考えたのですが、草津温泉に近づくにつれカーブが多いと聞いたので、割と車酔いをする私は、一番車に乗る時間が短い特急草津を利用することにしました。
▲上野駅10時発の特急草津。外れにある14番線出発でした。
▲一人旅だったので自由席にしましたが、日曜日のせいかかなり空いていました。
▲ウトウトしていると長野原草津口駅に到着。2時間ちょっとなのであっという間でした。
駅を出ると特急電車に合わせてバスが待機しています。あっという間にバスが満席になったのでドキドキしたのですが、すぐに次のバスが。長野原草津口駅で降りる人イコール草津に行く人みたいで、どの時点で確認しているか分かりませんが、特急電車の乗客数に合わせたバスが用意されているようです。
バスに乗るとすぐに出発し、バスの中で草津温泉の歴史や歌の紹介があり、なかなか面白かったのですが、外国人観光客はみな不思議そうな顔をしていました。
そんな感じで観光案内を聞いているとあっという間に草津バスターミナルに到着。
▲草津バスターミナル。中に飲食店もある大きなバスターミナルでした。
バスターミナルから5分ほど歩くと湯畑に出ます。
写真やテレビでは見たことがあったのですが、実際に見るとやはり圧巻でした。
ここからさらに5分ほど歩くと今回の宿、極楽館へ。
チェックインには少し時間があったのですが、早めに部屋に入れてもらうことができました。
草津極楽館
1階がカフェNeue Post になっていて、カフェの壁際にフロントがあります。
▲壁に極楽館の案内が。
▲部屋はこんな感じ。
建物はかなり古そうですが、素泊まり専門宿になった時に綺麗に改装されていて、掃除もきっちりされていたので、全く気になりませんでした。
ただ、階段で客室のある3階まで行き来しなければいけないので、高齢者には辛いと思います。
▲トイレはウォシュレット完備でした。
▲浴衣、羽織、足袋、タオルがありましたが、12月はさすがにこれで外湯めぐりは寒すぎるので、部屋着と館内の温泉に行く時に利用しました。
▲部屋には温泉まんじゅうとお水が。お水がとても美味しかったです。
▲部屋から覗いた前の通り。お店が多い通りなのでちょっとした散歩が楽しかったです。
早めにチェックイン出来たので早速温泉へ。
ここ極楽館は3つの貸切風呂があり、いつでも空いているところを貸し切ることができます。
1階の奥、渡り廊下を渡ったところにお風呂が3つありました。
お風呂の3つのうち1つの写真。残り2つも同じような感じです。
貸し切りなので充分な広さです。
2泊3日したのですが、お風呂が本当に良くて1日10回くらい入っていた気がします。
ちょうど抱えてた仕事をしようとラップトップを持っていったのですが、wi-fiも充分な早さでした。
仕事してお風呂に入ってを繰り返していたら3日なんてあっという間であと2日くらいいたかったです。
次は草津の食事と外湯について紹介したいと思っています。