夏にまた一人旅のチャンスが回ってきました。
毎度のごとく、今回ももちろん温泉へ行くことに。
前回は湯岐温泉、
その前は日の出温泉。
その前は万座温泉。
その前は草津温泉。
すっかり一人温泉旅にも慣れたので、行ったことがなくてマニアックなところに行ってみたいな~と考えた結果、栃尾又温泉へ行くことに。
栃尾又温泉は、ラジウム泉の温泉で宿は3つのみ。
神風館。
宝巌堂。
栃尾又温泉 宝巌堂(ほうがんどう) – 新潟・魚沼の天然ラジウム泉
自在館。
温泉は、この3宿共同で運営してるため、どこに泊まっても入れるお湯は同じです。
ただ、予約サイトでの取り扱いが神風館のみで、自在館は公式サイトとJTBのみ、宝巌堂は公式サイトからの予約のみ。なので、本当に温泉好きな人しか知らない温泉宿かも。
今回はその中から自在館に泊まることに。
自在館選んだ理由は・・・
- 3宿の中で唯一駅まで送迎がある
- 「日本秘湯を守る会」の会員宿
- 食事が粗食
- 完全に湯治宿で一人客が多い
の4点。
特に胃が悪くて量を食べれない上に、趣味のスポーツのために軽い糖質制限をしている私にとって、温泉宿によくある豪華な食事は重すぎるので、食事はポイントが高かったです。
ちなみに送迎を行っているのは自在館のみですが、一応浦佐駅から1時間に1本程度バスも走っています。
というわけでいざ浦佐駅へ。
駅を出たところに観光案内所があり、
入り口の左側に自在館のバスの待合所と案内が。
この前でしばらく待っているとドライバーさんが名簿を持って迎えに来ました。
駅のターミナルに停めてあったバスに案内されました。
ちなみに客の半分以上が一人客でした笑。
バスから浦佐駅を見たところ。
新幹線が停まるとはいえ、割と寂しい駅でした。
バスで30分程度で自在館に到着。
ロビーはくつろげるスペースがたくさん。
遠くまで見渡せるわけではないけれど緑が綺麗でした。
湯治宿だけあって、貸出本の充実っぷりが凄い!
そしていつでも飲めるコーヒーとお茶とお菓子が常備。
風呂上がりや食後にこんな風にロビーでいただいたり、お部屋でいただいたり。
お部屋はこんな感じ。多分一番狭い部屋だけど一人なら十分。
障子を開けるとこちらも緑が眺められました。
トイレはウォシュレット。
温泉へ行くとき用の籠バッグや、
金庫、それにNetflixも楽勝のインターネットもあり、もう文句の付け所がない充実っぷりでした。
ちなみに、私は急に決めたこともあって、公式サイトで予約してしまったのですが、自在館に泊まる場合、ポイントサイトのハピタスを経由して、JTBホームページで予約するのがポイントが貯まってお得です。
また、ふるさと納税で、【ふるさと納税】【新潟県】JTBふるさと納税旅行クーポン(30,000円分)をもらい、無料で宿泊することも可能。
期限は2年間なので使い勝手がいいですね。
次は自在館の温泉について紹介しますね!