前回、香港のホテルに財布を忘れ大変な思いをしたことをブログで書いた時は、Twitterで「私もやらかしました」なんてレスをいただきとっても励まされました。
というわけで財布忘れ第2弾を書きたいと思います。
仕事で月に1回韓国に行っていた時のこと。
仕事が忙しいけど、バイトを雇うにも教える時間がないし…と一人で仕事を抱え、体力的には限界が続いていました。
韓国金浦空港からの帰りの便でぐっすり眠り、羽田空港で入国審査を済ませ、さっさと帰ろうと思いながら、税関検査場まで来て、携帯品・別送品申告書を記入してないことに気づきました。
▲携帯品・別送品申告書
一旦手荷物受取所まで戻り、記入用のテーブルに置いてある財携帯品・別送品申告書を記入し、再度税関へ。
時間を無駄にしちゃったなあと思いながら、駅に向かい電車に乗ろうとした時に気づきました。
財布がないことを…。
慌てて、どこまで財布を持っていたか記憶を遡ると、携帯品・別送品申告書を書いた時には持っていたことを思い出しました。
申告書を記入した時、テーブルに置き忘れた!!!!
手荷物受取所って逆行できないけどどうしよう…と思いながらスーツケースを引き猛ダッシュ。
到着ロビーに着きましたがやはり警備員もいるし中には入れません。
汗ををだらだら流しながらオロオロしていると、ちょうどそこにANAのグランドスタッフさんが!
すいません!!!と呼びかけたけど、息が切れて上手く話せません。
「税関の…ゼイゼイ…申請書を…書くカウンターに…ゼイゼイ…財布を忘れて…!」
「どんな財布ですか!?」
「蝶の…ゼイゼイ…柄の型押しの財布です…!」
▲ちなみにコレです。
ここまで言うとグランドスタッフさん、
「ここで待っててください!!!!」
と言うと、猛ダッシュで逆行して税関の中へ。
祈るような気持ちでそのまま待機。
焦りすぎてどのくらい待ったか全くわからないのですが、
しばらくすると私の財布を持ったグランドスタッフさんが!!
ありがとうございます!!!
と何度もお礼を言いました。
絶対誰か持って帰ってると思ったのに…まさか無事だったなんて!!
グランドスタッフさん曰く、普通にテーブルに置いたままだったそうです(^_^;)
一応、財布を受け取る際に、名前となにが入ってるか聞かれて答えると、財布の中のクレジットカードで名前を確認してそのまま渡してくださいました。
ぐったり疲れて帰国したのに、こんなコントみたいなことでさらに疲れるなんて思いませんでしたが、本当に財布が無事戻って来たのは不幸中の幸いでした。
疲れている時は変な失敗しちゃいますね・・・。
次回は飛行機に乗り遅れてANAに迷惑をかけた話を書こうと思います(;・∀・)