前回の記事の続きです。
てくてくと歩いていると中生館が見えてきました。
近づいてみると結構大きい。
玄関先には以前やっていた日帰り湯が中止になった案内が。
混浴の日帰り湯はどうしてもマナーの悪い客が集まってくるので、最近止める宿が多いですね。
チェックインの後、宿のオーナーが共有施設や温泉のルールなどを説明しながら部屋に案内してくれました。
今回予約したカプセルシングルルーム。
カプセルと名前がついてるけど広い!
窓の外には森が広がっていて、開けるととても涼しい風が入ってきました。
入り口は引き戸になっていて、横にはクロゼットが。
中には浴衣とハンドタオルが。
ちなみにバスタオルは有料レンタル。
でも、温泉にハンドタオルが積んであって好きなだけ使えるので必要ないです。
私は混浴に入るので、タオル巻用に一枚レンタルしました。
カプセルシングルルームが並んでいる奥には共有スペース。
お湯や電子レンジ、無料のお茶やコーヒーなどがあって、好きにくつろげるようになってました。
このカプセルシングルルーム、オプションで夕食と朝食をつけることができます。
中生館の周りに飲食店がないので、私はオプションでどちらもつけたのですが、このリビングでいただきました。
こちらが夕食でメインは上州麦豚の角煮。
いやもう、宿の食事ってこんなんでいいんだよ!って大きな声ていいたくなるくらい、シンプルで美味しい。
しかもこれで2200円。
朝食はこちらで1100円。
朝食はややCPが落ちるかなと思ったけど、このパン、むちゃくちゃ美味しかったです。
多分近所で作りたてのものだと思います。
ちなみに宿の旧館と新館をつなぐ階段の踊り場に地ビールなどの飲み物が売っていました。
お会計はチェックアウトの時の自己申告制でした。
次は中生館の温泉を紹介しますね。