先週ハワイから帰国しました。
3歳の子供にとって初海外なのに3泊5日というタイトスケジュールでしたが思っていた以上に楽しめました。
タイトルにも書いた通り今回のホテルはシェラトン ワイキキ。
今回で2回目の利用ですが、シェラトン ワイキキを選んだ理由と予約方法を紹介したいと思います。
シェラトン・ワイキキ・ホテルを選ぶメリット
今回、初の子連れ海外ということでそれはもうホテルに悩みました(笑)。
悩んで悩んで決めたのがシェラトン ワイキキ。
その理由を書いていきたいと思います。
ホテル内に日本語が話せるスタッフが常駐している医療クリニックがある
Twitterで少し触れたのですが、前回のハワイ旅行で私は怪我をして、5箇所ほど骨折しました。その時もシェラトン ワイキキに宿泊していたのですが、当時はまだクリニックはなく、しかも帰国直前だったこともあり、結局車椅子で帰国して日本で診療を受けました。
日本に到着してすぐに病院に向かい診察を受けたのですが、全身くまなくレントゲンを撮ったこともあり初診で20000円ほどの請求が…。
海外旅行保険付帯のクレジットカードを持ってるのだから、どうせならハワイで診察を受けて来れば良かったと本当に後悔しました。
という過去があるので医療関係は気になるところ。しかも今回は子連れ。
というわけで、子供に何かあった時にすぐにかかれる医療施設がホテル内にあるというのは大きな選択理由でした。
ホテル内に日本でも有名な託児所ポピンズがある
子供がいる人なら大体誰でも知っている託児所のポピンズがホテル内にあるのです。
しかもハワイ州公認で日本人スタッフが常駐。託児だけではなくキッズプログラムも充実しており、ウォーターアクティビティやフィールドトリップなどに連れて行ってくれるプログラムなど充実しています。今回はタイミングが合わず利用することはなかったのですが、何かあった時に預けられる施設があるというのはかなり安心感がありました。
ホテル内にローソンがある
うちの3歳児は食べ物に対して警戒心が強く、見たこともない食べ物はなかなか食べようとしません。なので、ハワイならどこでも見かけるスパムおにぎりではなく、日本のおにぎりが売っているローソンがホテル内にあるというのは非常に魅力的でした。
実際今回の旅でも、子供がレストランで食事したのは1度きり…(涙)。
日本だと、唐揚げなら比較的どこで注文したものでも食べてくれるのですが、アメリカのフライドチキンは衣が厚いのが気に入らなかったようで、滞在中一度も食べてくれませんでした。
というわけで、子供が食べなかった時は、1階にあるローソンでおにぎりやうどんや蕎麦など子供が普段良く食べているものを買ってきて部屋で食べさせました。
今回は、ローソンがなかったら子供が食べるものがなくてかなり苦労したと思うので本当に助かりました。
ちなみに、ローソンの店舗ですが、シェラトン ワイキキ以外にはモアナ サーフライダー ウェスティン リゾート & スパ ワイキキ ビーチにあります。
▲モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート & スパ ワイキキ ビーチ
ラナイ(ベランダ)が2種類ある
シェラトン ワイキキってラナイ(ベランダ)が2種類あるって知ってました?
一つはコンクリートで出来た腰までの高さのコンクリート壁のタイプ。
もう一つはコンクリートタイプより少し高めの鉄柵タイプ。
こういうやつです。
前回宿泊した時は、コンクリートタイプの柵のお部屋でしたが、これだと子供はせっかくの外の景色を見ることができないですよね。
しかも景色が見たいと柵によじ上られたりしたら大変です。
というわけで、あくまでリクエストというかたちですが、鉄柵タイプのラナイの部屋をリクエストして無事手配されました。
どうやってリクエストしたかは予約方法と合わせて書きますね。
ちなみに鉄柵タイプはオープンラナイというそうです。
プールが充実している
うちの子、プールが大好きなんです。
けれど、ホノルルのホテルでウォータースライダーがついているのは、私が調べた限り、シェラトン ワイキキとヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・しかありませんでした。
しかも、シェラトン ワイキキのプールは塩素除去がされているのです。
詳しくはこちらに。
子供に少しアトピー性皮膚炎の症状があり、なるべく肌に刺激を与えたくないので、これは大きな選択理由の一つでした。
シェラトンワイキキの予約方法
ホテルの予約方法と言えば上記のような公式サイトで予約かもしくは旅行代理店や予約サイト経由での2種類が主な方法だと思いますが、シェラトンワイキキの場合もう1パターンあります。
シェラトン ワイキキはスターウッドホテル&リゾートのグループなのですが、このグループの会員としてSPG(スターウッド・プリファード・ゲスト)というものがあります。簡単に言えばANAのマイレージ会員と同じで、たくさん泊まってポイント(SPGではスターポイントといいます)が貯まれば無料宿泊に交換したり、航空会社のマイレージに交換したりすることができます。
また、SPGの会員になるのはマイレージ会員と同じく無料です。
シェラトン ワイキキの公式サイトで予約するよりSPGのホームページで予約したほうがお得!
ホテルをシェラトン ワイキキに決めてから、シェラトン ワイキキの公式サイトとSPGの公式サイト両方で値段を確認したのですが、SPGの公式サイトの方が安いかったです。
最近、ホテルの公式サイトって最低レート保証を謳っているところが多いので、結構意外でした。
というわけで結局SPG会員になりそちらから予約をしたのですが、上記で書いたオープンラナイのリクエストのために電話で問い合わせをすると、SPGの公式サイトに出ていないプランを案内され、しかもそちらの方が安かったので、結局そのまま予約することになりました。
SPGでも公式サイトと電話だとプランが違うなんてこともあるのですね。
というわけで、シェラトン・ワイキキの公式サイトで予約するより安く、しかもポイントまで獲得して予約することができました。
ちなみにSPGのホテルの利用が多いなら、最低金額保障、Wi-Fi接続無料、ボトルウォーター、レイトチェックアウト、ウェルカムギフト、客室アップグレードの特典があるゴールド会員にスターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードのクレジットカードをつくるだけでなれるのでオススメです。
また、ハピタス、Gポイント、ポイントタウンなどのポイントサイトを経由すると、どこのポイントサイトでも2000円分のポイントが貯まるのでお忘れなく。
まとめ
こんな感じで完全に子供に合わせたホテル選びでしたが、どこに行くにも便利ですし、何より泊まったことのあるホテルって勝手がわかっているのでその分時間のロスが少ないのは楽でした。
また、疲れたり外に食べに行けない時はロイヤル・ハワイアン・センターのフードコートで持ち帰りをして部屋で食べたのですが、冷める前に部屋で食べられるのも便利でした。
夫婦2人だったら泊まっていたかと聞かれると微妙ですが、初海外の3歳児連れの家族旅行と考えるとベストに近いチョイスだったかなと思います。