加仁湯連泊レポの続きです。
お風呂を一通り楽しんだあとは夕食の時間。
夕食は夕食会場で宿泊客は一斉にスタート。
GWということもあって、大広間2つがぎっしり満員でした。
私以外にも1人客が3人いたのですが、1人客のみ一番端で一列に並んでの食事でした。ちょっと見世物っぽい感じで、これはちょっと恥ずかしかったです。
ちなみに前回の日記で書いた、混浴で距離を詰めてくる人は一人客でした。うーむ…。
晩御飯はこちら。
このあと汁物とご飯と揚げ物もあり。
加仁湯は隣にある八丁の湯とよく比較され、温泉以外は八丁の湯がいいという感想をよく聞くけど、私は八丁の湯より加仁湯のご飯の方が好きでした。
八丁の湯に泊まった時のレポはコチラ。
翌日の朝ご飯。
山奥なのに野菜もあるし文句なし。
朝食の時、配膳の方から昼食はどうするか聞かれました。
今まで温泉宿に連泊して、昼食について聞かれたことはなかったのでこれはびっくり。
どういう選択肢があるのか聞くと、
山登りする人のためお弁当の準備が可能、また昨日のように蕎麦かうどんを部屋で食べることもできるとのことでした。
お弁当でも良かったのですが、おにぎりになるとのことで、普段白米を食べない私にはちょっと重そう…でも昨日みたいに麺を食べるのもなあ…ということで、散歩がてら八丁の湯に行ってカフェでランチを食べてついで日帰り湯に入ることに。
加仁湯から八丁の湯はゆっくり歩いても10分足らず。
フロント横にあるヒマーリカフェへ。
タイミングが悪いことに八丁の湯の送迎バスが着いたところだったので、チェックインする前に昼食を取るお客さんとバッティングしてしまいました。
しかもGWで客も多くあっという間にカフェは満席。
けれどカフェのスタッフは調理と接客で外国人スタッフ1人のみ。
うん、これは絶対回らないわって誰の目から見ても明らかな状況。
外国人スタッフもキャパオーバーになってしまったようで、
客に向かって怒鳴ったり大きなため息ついてそっぽ向いたりもうひどい有り様でした。
八丁の湯は温泉旅館というより山小屋という位置づけなので客がホスピタリティなどを求めてないこともあり、怒り出す人はいなかったものの、何だなかなあという状況でした。
出てきたピザは美味しかったんですけどねえ……。
しかも八丁の湯の日帰り湯は休業。
そういえば大型連休の時は日帰り利用を休止するの忘れてました。
美味しいピザを食べて日帰り湯に入ろうと思ってたのに色々と残念な結果でした。