SIMカードを手に入れる
チャンギ空港についてまずしたことは、SIMカードの購入です。
街中での宿泊なら街中で購入したかったのですが、今回は完全に観光地されたセントーサ島での宿泊で、コンビニすら少ない場所なので、必ず買える空港で手に入れることに。
入国ゲートを出ると、SIMカード販売カウンターがいくつかありました。
全部のカウンターを覗いたのですが、今回は10日間と少し長めの滞在なので、条件に合うsimはStarHubのHappy Prepaid SIMしかなく、それを買うことに。
急いでいてはっきりした写真が取れなかったのですが、値段表はこんな感じ。右2つはトップアップ(追加)カードです。
ちょっと前にシンガポールに行った人のブログを読むともうちょっと安くで購入したようだったのですが、値上げしたのかもしれません。
しかし、通話可能で電話番号もくれること、カウンターでSIMカードの交換までやってくれるのは、とても助かりました。
EZ-linkカードを手に入れる
シンガポールのIC乗車カードのEZ-linkカード。電車だけならともかく、バスに乗るにはこのカードがないと始まりません(一応現金でも乗れるようですが、行き先を伝えチケットをドライバーから購入するのがハードルが高いですし、私はEZ-linkカード以外で乗ってる人を見たことがありません…)。
購入はMRTの有人の窓口がセブンイレブンで可能です。が、今回、SIMカードを購入した窓口でも買えたので一緒に買ったのですが、時間の節約になってよかったです。
残高が減った時、一度だけMRTの駅の券売機でトップアップ(チャージ)をしたのですが、私でもわかるレベルの英語しか出てこなかったので簡単でした。ちなみにチャージはクレジットカードが便利です。
子供用EZ-linkカードの不思議
その後、子供用EZ-linkカードはMRT駅の有人カウンターでしか販売していないと聞きわざわざチャンギ空港のMRT駅まで行ったのですが(これが結構遠い・・・)、カウンターの人に「4歳??EZ-linkカードはいらないわよ!!」と言われ、苦労が水の泡に・・・。4歳でも身長90cm以上の場合はEZ-linkカードが必要って、ホームページに書いてあったのですけど・・・↓。
↓「2014年4月6日より、7歳未満の子供は基本バスサービス、特急バスサービス、電車が無料で利用できます」と変更されました。というわけで現時点で7歳未満は無料のようです
Transit Link Product & Services
そこまで問い詰める英語力も気力もなく、結局シンガポールにいる間、子供はEZ-linkカード無しで過ごしましたが、バスでもMRTでも一度も止められることはありませんでした。案外適当なのかもしれません。
ここまでで空港で1時間近くかかりました。もうちょっとこういうものが買えるところはコンパクトに纏めてくれると助かるんですけどね・・・。