20代くらいからひどい肩こりに悩まされていてマッサージ通いが辞められなかった私。
もうこれは体質なんだろうと諦めてたんですが、年を取るとともに肩こりが悪化。
マッサージやカイロプラクティック、鍼灸院、どこへ行ってもあまりにひどい肩こりを驚かれるほどに。
これは根本的な解決が必要なのかも…と色々と試しまくった結果、
今までの20年が嘘みたいに肩こりが楽になりました。
というわけで私が試した、肩こり改善に効いた方法を紹介します。
残っていた親知らずを全部抜いた
友人が親知らずを抜いたら肩こりがマシになったと言っているのを聞き、検索してみると、親知らずって肩こりに影響することがあるんですね。
40代になるまで知りませんでした…。
私は親知らずが3本残っており、生え方がまっすぐで問題ないので抜く必要はないと主治医から言われていたのですが、肩こりに効くのなら…と抜いてみることに。
一気に3本は抜けないので、1ヶ月に1本づつ、3ヶ月かけて全て抜歯。
その結果。自分で驚くほど肩こりが改善しました。
おそらくこれが一番効き目があったと思います。
きっと知らず知らずのうちに食いしばっていたりしたんでしょうね。
効果は個人差があるとは思いますが、肩こりに困っていて、親知らずが残っていると言う人は考えてみる価値ありだと思います!
オーダーメイド枕を作った
初めて作ったのは、もうかなり前なのですが、オーダーメイドの枕を作ったことで、かなり肩こりが軽減しました。
私が作ったのは日本で唯一整形外科医が枕を作っている「山田朱織枕研究所 整形外科枕」。
現在は渋谷にも診療所があるし、ネットで予約することもできますが、
私が初めて作ったときは、相模原にしかなく、予約も1年待ちでした。
値段もかなりお高めですが、現在は3代目を使用中。
肩こりや睡眠の質を考えるとここの枕以外は今の所考えられません。
スイミングを始めた
以前からカナヅチを克服して泳げるようになりたいと思っていて、勢いでスイミング教室に入会したのが3年前。
最初は全く泳げなかったのですが、1年半前には初級クラスから中級クラスに進級し、現在は1レッスンで1000メートル前後、週に4回レッスンを受けるので、毎週3500メートルから4000メートル泳いでいます。
さらに時間があるときは区民プールに行くので、4000メートル超えることも。
これだけ泳げば、さすがに肩こりにはなりにくいですね。
体重を大幅に減らした
以前から、体重が増えると肩こりが酷いなあと思っていたのですが、糖質制限を初めて8キロほど体重を減らした結果、ものすごく肩こりが楽になりました。
現在はコロナですこしリバウンドしてしまったのですが、それでも以前と比べると本当に楽です。
糖質制限と言ってもそんなに厳しいものではなく、炭水化物を食べないくらい。
お昼はだいたい、このローカーボNOODLEを食べています。
そして夜ご飯は可能な限り軽めに済ませ、ザバスのプロテインを追加。
これで難なく痩せたので、今までダイエットに失敗していたのは何だったんだろうという気になりました…。スイミングである程度筋肉がついて、 痩せやすくなったということもあるのかもしれませんね。
自宅で筋トレを行うようになった
ただ、コロナのせいで外出が減り、スイミング教室も通いづらい状況になったりしたことで、一度目の緊急事態宣言の際は体重もリバウンドし肩こりもやや復活。
このままではいかんと自宅での筋トレをはじめました。
といっても本格的なものではなく、肩こり解消が目的なので、テレビを見ながらダンベルを上げるだけ。
このエレコムのダンベルを使っているのですが、薄いし、2つ持つことで重さを調節できるのでとっても便利。
これでかなりコロナ後の運動不足と肩こりが解消されました!
アウターとカバンを軽いものに変えた
肩こりは特に冬がひどいのですが、寒いと縮こまってさらに悪化してしまうけど、厚着したらしたで重くて肩がこるし…ということで、思い切ってカナダグースを購入。
カナダグースは色々と種類があるのですが、私が購入したのはマイナス15度まで対応しているのに、1240gという軽さ!
カナダグースを買った時の記事はコチラ。
さらにカバンをずっと使っていた吉田カバンのPORTERの使用を止め、エルベシャプリエにすることに。
使っていたのはこれ。
丈夫で可愛いんだけど、535gもあるんですよね・・・。
そして買い替えたエルベシャプリエ。
重量は230g。なのに大容量!
エルベシャプリエって学生の時に周りで流行っていたのですが、20年経っても人気があるだけあって、普段使いには容量、軽さ、持ちやすさ、どれをとっても本当に使い勝手がいいです。
まとめ
この記事を書きながらも20代は本当に肩こりが酷かったなあと思い出しました。
その時に比べると(老化は別にして笑)劇的に楽になったと思います。
肩こりに悩んでる方は、参考にしてみてくださいね!