毎年お盆には1人で温泉に連泊しているのですが、
今年はスケジュールの都合で1泊づつわけて取ることに。
どこに泊まろうかな……と色々考えた結果、今年のGWに泊まろうと思ってたのに予約が取れなかった奥鬼怒温泉 加仁湯(かにゆ)に泊まることに。
というわけで、いつのものように、ポイントサイトのハピタス経由で楽天トラベルで予約。
前回泊まったのは2024年6月なので、1年2ヶ月ぶり。

今回は1泊なので、なるべく疲れない行き方にしようと、新宿から日光21号に。

お盆なのに中日だからかびっくりするほどガラガラ。


下今市駅で在来線に乗り換えて鬼怒川温泉駅へ9時47分に到着。

この先はコンビニなどがないので、駅の売店で買い出し。
お昼がまだなので日光高原牛の焼肉弁当を買ってみました。
10時15分鬼怒川温泉駅発のバスに乗り女夫渕へ。
到着は11時50分、95分間の長旅です。

以前後ろの席に座ったら車酔いしてしまったので、早めに乗り込み前の方の席を確保。

女夫渕バス停にはすでに加仁湯の送迎バスが到着していたので慌てて乗り込みました。

お盆とあって混雑していたのでフロントの写真はなし。
今回のお部屋も本館の一番上の山側。
景観が望めず温泉から一番遠く一番古いのでややかび臭いのですが、一番安いんですよね笑

お部屋。
お盆に泊まるのは初めてで、エアコンがないのを少し心配していたのだけど、
湿度が低いうえに日中でも25度くらいだったので、扇風機だけで余裕でした。
さすが標高1360mの宿!

ほんといい温泉なんですけど、部屋がややカビ臭いのが難点なんですよねー。
だったらリニューアル済の部屋に泊まれよって話なんですが、
1万円くらい金額が違ったのでさすがに諦めました……

加仁湯のチェックインは12時30分なので、それに合わせてチェックイン。
お部屋に入ってすぐに買ってきた弁当で昼食。

ちょっと味が濃いめだけど美味しい。
ちなみに宿でお蕎麦やうどんなどを注文することもできます。

昼食を食べた後は、一番大好きな第三露天風呂へ。
ここは混浴だけど、雨が降っててチェックイン後すぐだったからか独泉。
やった!
ちなみにバスタオルでのタオル巻き可なので、混浴でも全然問題ありません。
加仁湯の温泉は温度調整などもしておらず野湯に近い状態。
なので行く度に温泉の温度も色も違うんですよね。
この日は第三露天風呂がいつもよりやや熱めだったので、
何故かいつもよりぬるめだった女性専用の第一露天風呂と交互に入りました。

こちらが女性専用の第一露天風呂。

第三露天風呂よりやや色が薄い気がする。
今回初めて気づいたのですが、第三露天風呂は温泉が投入口以外にも自噴してる箇所が2箇所あるんですよね。
新鮮そのもの!って感じのお湯ははそのせいなのかも。
一方の第一露天風呂は空気に触れる形での投入のみなので、やや新鮮さに欠ける気がしてます。

この他にもロマンの湯という1人用温泉が6つあるのですが、
何故かこの日は激アツ!
熱湯コマーシャルでもこんな熱くないわ!!!ってくらいの熱さで、
水で薄めても薄めても全然ぬるくならず、結局諦めました……

こういう張り紙があったので多分激アツデイにあたったのかも。
もう死を覚悟するくらいの熱さでしたよまじで。
次はご飯と残りの温泉を紹介しますね。