湯岐温泉山形屋旅館での湯治旅レポの続きです。
山形屋旅館の食事
食事はすべて部屋食でお部屋まで運んでくれました。
一日目の晩ごはんはコチラ。
山菜、蒟蒻は地物とのこと。豚の味噌漬けは自分で鉄板で焼くシステムになっていました。
こんな感じ。
これ、美味しかったけど、翌日まで部屋が豚肉臭かったです笑
窓を開けて焼けばよかった…。
茶碗蒸しは今までの人生で食べた中で一番具だくさんでした。
味噌汁は野菜がくたくたになっていて完全に家庭の味。
意外にも刺し身がものすごく美味しかった!
モノがいい以外に下処理がちゃんとしてあるお刺身。
この煮物!むちゃくちゃ美味しかったです!
筍は宿のおじいさんが近所で取って来たとのこと。もう売ってるのとは段違いに美味しかったです。
どう考えても日本酒に合いそうなおかずばかりなうえに、福島を代表する銘酒、国権があるとのことなので、つい頼んじゃいました。やっぱり美味しい!
これ以外に大量の白米がついていましたが、私は普段から夜に白米を食べないので残させてもらいました。
続いて翌日の朝食。
納豆が地元のものとのことでむちゃくちゃ美味かったです。あと、お漬物も自家製とのことでした。
続いて湯治連泊プラン限定の昼食。
たけのこご飯とインスタントのお吸い物。
このたけのこご飯、宿のまかない飯みたいな感じですが、むちゃくちゃ美味しかったです。ちょっと甘めの味付でちくわが入ってて、最高でした。
続いて2日目の夜ご飯です。
この日は川魚の塩焼きが。
さらに、地元の塙牛のメンチカツ。超巨大でした。
3日目の朝食はうっかりしていて写真を忘れてしましたが、2日目とほぼ同じでした。
宿泊金額
ただでさえ、高いうえに一人客の受け入れがある宿が少ないゴールデンウィークに、源泉かけ流しに入りまくって5食ついていくらだと思います?
なんと25000円しなかったんですよ!
あまりの安さに震えましたね…。
しかも、ポイントサイトのハピタスを通じて楽天トラベルで予約したので、209ポイント(209円分)のポイント加算もありました。
アクセスが超悪いですが、このCPは驚異的だ思います。
一人旅に行ってみたい、静かなところでのんびりしたい、混浴デビューしてみたい、なんて人には超おすすめだと思います!
おまけですが、チェックアウト後に、山形屋旅館の隣にある湯岐温泉和泉屋旅館の日帰り湯に入ったのですが、こっちも素晴らしいぬる湯でした。温度は山形屋旅館よりやや低く、温度はこっちの方がダントツ好みでした。
宿泊客はすべて帰って日帰り客も私だけとのことで、混浴を独泉。
贅沢過ぎる!
体感としては37度くらいかな。
これなら1時間でも余裕で入っていられそうでした。
次はこっちに泊まろうと心に誓いました!