湯岐温泉山形屋旅館の湯治旅の続きです。
チェックインした時は、岩風呂は混浴時間だったので、先に貸切風呂に入ることに。
14時~22時10分までは予約制、それ以外は空いていたら好きに使えるルールでした。
入ったら空きのプレートを使用中にして、使い終わったらまた空きにしておけばオッケー。
家庭用より一回り大きいサイズだけど、一人なら十分。
ぬる湯だけど、貝掛温泉よりはやや温度が高いかな。
貝掛温泉は1時間続けて入っても平気だったけど、ここは20分が限界かも。
貸切風呂を楽しんでいたら、メインの岩風呂への女性貸し切り時間になったので、そのまま岩風呂へ。
女性専用時間はこんなふうに女湯の暖簾がかかるので、間違いとかは少なそう。
ちなみに、女性専用時間はその日の予約客の性別の割合で変わるみたい。
女性専用時間は合計4時間。GW中は女性客が多かったようで、通常より多めの設定になってました。
入ったらすぐに脱衣所。
混浴の時は奥が女性専用になっていて、ジャバラカーテンを引いて着替え、右の引き戸から岩風呂へ向かいます。
で、岩風呂はこちら。
ぱっと見小さめに見えるけど、深さがあることもあって、狭い感じは全くなし。
岩の間から、こんこんと温泉が湧き出ていて、常にオーバーフロー。
すごいぞ!!!!
ちなみに湧いている箇所は、脱衣所に説明がありました。
こちらは貸し切り湯より、さらに温度が高いかなという印象。
でも、のぼせてきたら、縁にこしかけたりして休憩すれば、1時間は余裕で入れるなという感じでした。というわけで1日目はおそらく3時間ほど入ってました。
宿泊者には湯浴みの無料貸し出しがあるので、混浴時間でも、若い人ならともかく、私みたいなババアは全く問題なし。
何度か混浴時間に入浴しましたが、サンダルがない(=誰もいない)のを確認して入ったりして、結局誰ともバッティングせず、常に独泉でした。
それでも、宿の方が「変な人がいたらすぐ教えて下さいね!!!!」と気を使ってくれて申し訳なかったです。それより、「宿泊客じゃないけど、以前変な人がいて出禁になったことはあって…でも、大分前の話ですけどね…。」と、急に顔を曇らせて言ってたのが気になりました。その話、詳しく聞きたかった…!
次は、山形屋旅館の料理について紹介しますね!