主婦マイラー (@capybaranet) | Twitterです。
この記事を読んで驚いたんですけど、
- 「ANAマイレージクラブ」を運営しているのは、ANAのグループ会社「ANA X」。
- 航空会社のマイレージサービスは、米アメリカン航空が1981年に始めたのが最初。
- ANAや日本航空(JAL)はマイレージサービスを1990年代に導入。
私、マイラーのくせに全く知りませんでした…(汗)。
あと、驚いたのが、
「ANAマイレージクラブ」の2018年度末の会員数は延べ3400万人で、この5年間でみても会員数は20%以上増えてはいます。
すごい勢いで増えてるんですね!
特典航空券が取りにくいのにも納得です。
それから、
海外でテロや感染症などが発生すると、利用者は旅行や出張を手控えるようになります。国土交通省によれば、米国で同時多発テロ事件が起きた2001年9月には日系4社の太平洋路線の旅客者数は前年同期比で4割近く落ち込んだといいます。こうなると、航空会社にとっては大打撃。マイレージを付与するクレジットカードを発行することなどで、結果的に航空事業での運賃収入以外でも売り上げを立てることが可能になるわけです。
というにも、納得。
こうやって、リスクの分散をしているんですね。
実際、ANAグループでは2019年度に地方路線も含まれる「今週のトクたびマイル」というプログラムを提供。予約状況を見ながら予約に余裕のある路線を通常より少ないマイル数で搭乗できるようにして、集客につなげようという試みです。
最近気になっていた「今週のトクたびマイル」にも言及されてました。
なるほど、こういう意図があったんですね。
「今週のトクたびマイル」はそのうち子どもと使ってみたいなと思っていたので、参考になりました!