河口湖旅行の続きです。
うちはマンション暮らしなのですが、そのせいか子どもが異様に2階建て好き。
以前からcubby house(←多分コテージのことを指して言っている)に泊まってみたいと言っていたので、PICA富士西湖のロフトがあるデラックスコテージを予約して行ってきました。
PICA富士西湖の予約方法
予約は、公式サイトをはじめ、楽天トラベル、じゃらん、ホテルズドットコム、オズモールなど、さまざまな予約サイトで予約ができますが、公式サイトなら予約の際にバーベキューやキャンプの備品などの予約が併せてできるので、備品を借りるつもりなら公式サイトでの予約がオススメです。ちなみに私も公式サイトで予約しました。
PICA富士西湖へのアクセス
中央自動車道の河口湖インターチェンジから約20分、忍野八海からは約40分ですが、週末やオンシーズンは道路が混んで時間がかかります。この日も夏休みということで、河口湖周辺や鳴沢氷穴あたりはかなり混雑していたので、時期によっては余裕を持って向かったほうが良さそうです。
PICA富士西湖にチェックイン
まずはゲストハウスでチェックイン。
▲ゲストハウス
ゲストハウス前の駐車スペースに車を止めて中に入ってチェックイン。
その際に予約している備品の受け渡しがあるので、大きなものを借りる場合はなるべくゲストハウス近くに車を止めたほうが便利でした。
また、在庫があれば、予約してなくても備品を借りることができます。
チェックインの際に地図がもらえ、コテージまたらテントサイトの場所と行き方の説明があるので、地図を見ながら車で向かう流れになっていました。
デラックスコテージの詳細
今回予約したのはデラックスコテージ。
中にはキッチン、トイレ完備。ロフトもあり、はしごであがるようになっていました。また、外のデッキにはダイニングテーブルとBQQグリル、中には皿や箸、カップ、鍋、フライパンのほか電子レンジまで揃っている充実っぷり!ここまで揃っていると、私のようなアウトドア初心者でも楽チンでした。
▲デッキにバーベキュー台がすでにありました。
▲バーベキュー台の横には大きめのテーブル。
▲キッチンと横にはトイレ、上には階段で上がるロフト。
▲1階に3箇所、ロフトには1箇所コンセントが。充電もバッチリできました。
▲散らかってますが、キッチン。冷蔵庫は小さめだけど1泊なら十分。
バーベキュー開始
バーベキュー台はコテージにあるので、そこで火を起こします。ちなみに炭と着火剤はフロントで購入可能。私も現地で購入しました。
▲ゲストハウスで買ったPICAオリジナルの炭。値段は忘れてしまったのですが、特に高くはなく、普通の価格でした。
初めて火起こしをしたのですが、結構時間がかかりますね。食事の1時間前には取りかからないとダメだなって反省しました。
でも、持っていったお肉は上手に焼けてとても美味しかったです。
▲ちょっと大きめのお肉を焼いてみたのですが、炭火で焼いたおかげで、本当に美味しかったー!
▲持参したポップコーンも作ってみたのですが、上手にできました。
PICA富士西湖のお風呂
フロントの裏あたりにお風呂があり、宿泊客は無料で利用可能。しかし、かなり小さめで、洗い場も5個ほど。浴槽も5人入ればいっぱいになる大きさなので、お盆休み真っ最中のこの日は完全に人が溢れていました。混雑時は時間をずらして利用するのが良さそう。
あと、シャンプー類は全くなし。持参するか売店で購入することになるのだけど、売店では、おしゃれだけどやたら高いシャンプーセット1種類しか売ってなくて、仕方なくそれを買うことに。次回は必ず持参しようと心に誓いました。
初めてのコテージ泊
そんなこんなしてたらあっという間に就寝時間。息子がロフトで寝たい!というのでロフトで寝ることにしたのですが、昼間に30度まで上がったこともあって暑い!コテージにエアコンはついているのですが、1階なら涼しいので1階で寝ることに。しかし朝方には、窓を閉めても凍えるほど、ものすごく冷えました。コテージは薄いブランケットしか用意されてなかったので、ユニクロのフリースブランケットでも持ってきておけばよかったと思いました。
まとめ
初心者には何も困らないほど色々なものが揃っていて、初めてのアウトドアにしては色々とスムーズに行き親子で大満足でした。息子もまた行きたいと言ってるので近いうちにまた行くことになりそうです。
心配なのが衛生面だったのですが、さすが高いだけあってコテージもきれい。ただ、毛布はあまり使う気にならなかったので、次回は持っていこうと思いました。
次はキャンプ泊に挑戦してみたいです!