主婦マイラー (@capybaranet) | Twitterです。
シンガポール旅行、マリーナ・ベイ・サンズの続きです。
これだけ巨大なホテルなので、プールをはじめ施設の使い方が不安…と思う人も多いと思うのですが、実はチェックインの際に、主な設備の利用方法を全部日本語で書いた紙をくれるのです。
これは便利!
マリーナ・ベイ・サンズの日本語案内全文
1枚目は、館内図とプール、スカイパーク、問い合わせ、レストランの予約、タクシー、チェックアウトの方法
プールに行かれる際はお部屋でお着替え下さい。カードキーを1人1枚必要。
(バスローブを羽織ってプールに行って頂いても構いません。)
貴重品は預ける所がございませんので、お客様管理でお願いします。
プールとスカイパーク(展望台)はご滞在中であれば何度行って頂いても構いません。
ただし、チェックアウト後にプールはご利用頂けません。
お問い合わせ
電話でEXPRESS SERVICEを押して下さい。(英語対応)
日本語対応のご希望のお客様はスタッフからの折り返しとなります。
時間帯によっては翌日対応となることもございます。
レストラン等の予約
ご予約、ご案内に関しましては、コンシェルジュにて承っております。
タクシーをご利用する場合(タクシー乗り場はタワー1・3)
忘れ物、問い合わせ等の確認にレシートに記載されている情報が必要になります。
タクシーでお支払い後、運転手からレシートを貰うことをオススメします。
チェックアウト後の荷物
チェックアウト後に荷物を預けると荷物タグが発行されます。
荷物を受け取る場合、荷物タグと交換です。(再度お預け可能)
ツアーバスの送迎→地下1階 コーチターミナル
送迎のない方→タワー1コンシェルジュ隣、タワー3入り口右側
とのこと。
2枚目は、Wi-Fiと冷蔵庫、金庫の使い方の説明です。
館内無料wifi接続方法
Eメールをご準備下さい。(ケイタイ・パソコンどちらでも可)
エラーページが出ましたら、カウンターもしくはオペレーター(0番)にお尋ね下さい。
デポジット:保証金 1泊$200//2泊以上 $400
館内利用にあたってチェックインの際に保証金を預けていただきます。
クレジットカードであればご利用額の枠だけ抑えますので、決済が発生する訳ではございません。
現金で預けられた場合はチェックインの際にお渡しした領収書とご本人のサインが必ず必要になります。
お部屋の冷蔵庫(ミニバー)
冷蔵庫のご飲食物は動かされるとセンサーが作動します。
万が一、間違えて動かされた場合は、
チェックアウトの際にフロントに使ってない旨をお伝え下さい。
客室清掃をご希望の場合
DO NOT DISTURB(起こさないで下さい)
↑こちらが点灯しておりますと、清掃員、ルームサービス、又は何かをリクエストされてもスタッフが入室することが出来ません。
金庫の使い方
1.ドアを閉めてRESETボタンを押す
2.4桁の番号を入力
3.LOCKボタンを押す
4.入力した4桁の番号を押すとドアが開きます
コンセントについて
ベッド隣のテーブルのコンセントを変換プラグ(アダプター)無しでご使用いただけます。
230Vに対応していない製品に関しては変圧器(トランスフォーマー)が必要です。
ドライヤーは感電防止のためにシャワールームでのご利用ができません。ドライヤーはクローゼット引き出しの中野袋の中にご用意しております。
ご滞在中にお部屋の不備、付属品の故障(エアコン、バスタブ、キーカード、アメニティ追加など)ご不便な点がございましたら、お部屋からEXPRESS SERVICEに電話をおかけ下さい。すぐに係のものが対応いたします。
ここまで日本語の説明をくれると、まず困ることはないですね。
紙に書いてある以外の案内は客室に備え付けの館内案内にありました。こちらも日本語でした。
Wi-Fiの使い方
wi-fiは接続した後、ブラウザでメールアドレスと部屋番号、苗字のとをローマ字で入力すれば利用可能。
接続した後の表示はこんな感じで、チェックインとチェックアウトの情報が出ます。
タクシーの利用
上にある通り、タクシー乗り場は、タワー1と3にありますが、チェックアウト時や夕食前には無茶苦茶混むので、私はUberを利用しました。タクシーよりUberの方が捕まえやすかったです。
プールの利用方法
紙にある、プールにカードキーが必要な理由ですが、宿泊者以外がプールに入れないように、自動改札機のようなものがあるのです。
プールは、まあこんな感じ。
マリーナベイサンズのインフィニティプールって、プールの外は何もないわけではなく、少し低いところに段差があるのですが、プールで遊んでいる時、そこにスマートフォンを落とした人がいました。
どうなるのだろう…と思ったらスタッフがやってきて、プール外の段差に腰掛けひょいと拾って返していました。
その現場。
このタイルの外って何もないんですよ!
恐ろしい!!!!
プールにいる人殆どが固唾を飲んで見守っていましたが、スタッフは気にしてないようでした。すごい…。
プールは、端にキッズプールがありますが、浮き輪が使えるのはそこのみ。
腕輪タイプの浮き輪は全面オッケーです。
メインプールの深さは120センチなので、子どもは腕輪タイプの浮き輪があった方が安全です。
売店で販売もしていますが、死ぬほどボッタクリ価格なので、必要なら忘れずに持参しましょう!
宿泊しないけどマリーナベイサンズを利用したい場合
インフィニティプールは宿泊者しか利用できませんが、入り口横にあるバーは、宿泊者以外も利用可能。
泊まる予定はないけれど、景色を楽しみたい!という人はバーを利用するのが一番手っ取り早い方法です。
子連れだとちょっとハードルが高そうな雰囲気だったので、利用はしなかったのですが、表にあったメニューだけ写真に撮ってきました。
1杯23シンガポールドル(約1800円)からってとこですね。
あとは、有料の展望台があるので、子連れの場合はこっちの方が行きやすいかも。
Voyaginで購入してしまえば、割引も聞くし、ゲートで確認メールを見せるだけなので簡単です。
まとめと個人的な感想
今回で2回目の宿泊になるマリーナ・ベイ・サンズでしたが、もう巨大すぎて、ちょっと出かけるのも大変なので、1泊するくらいがちょうどいいホテルだなあと思いました。
今回、子どもにプールを見せてあげたいと思って泊まりましたが、ゆっくりするタイプのホテルではないですね。
でも、景色は本当にすばらしいので、展望台やバーの利用で楽しむのもアリだと思いますした。